【PR】 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています 仕事術や資格

大企業あるある まとめ 【10年働いて感じたこと】

  1. HOME >
  2. 仕事術や資格 >

大企業あるある まとめ 【10年働いて感じたこと】

リケイパパ

理系出身でITエンジニアとして
10年以上働いています
二児のパパです
JTC大企業での仕事術を書いています
別の大手JTCへ転職しました!!

新卒で入社した大企業に勤めて10年以上が経ちました。

さらには転職をして2社目も大企業です。

これまでの自分の経験を踏まえて、大企業の特徴(あるある)を紹介したいと思います。

こんな方におすすめ

  • 大企業への就職や転職を考えている方
  • 大企業のあるあるについて興味がある方

大手人気企業のハイクラス転職に特化【シンシアード】

今すぐ登録

※大手人気企業の非公開ポジションあり

大企業とは

「大企業」という言葉はよく聞くものの、明確な定義はありません。

一般的なイメージとしては下記だと思いますので、この記事上もその位置付けとします。

  • みんなが知っている企業
  • 多額の資本金がある
  • 多くの従業員がいる (厚生労働省は1000人以上を大企業としています)

中小企業というのは、中小企業基本法で決まっており、日本国内の企業の99.7%です。

そのため、仮にその中小企業以外を大企業とすると、会社数ベースでは日本の会社の0.3%になります。

ちなみに、従業員数でいうと日本全体の30%の人が大企業に勤めていることになるそうです。

大企業のあるある1:自部署以外のことをよく知らない

人数や組織が多いことによって、同じ会社でも部署や部門事に独自の文化やルールがあります。

各部署の役割というのがしっかり決まっていることが多いです。

責任範囲が明確な業務の場合は、素直にお願いできますが、グレーゾーンの業務はお互いに押し付け合いになることもしばしばです。

他の部署がなにをやっているのか細かいことはわからないです。

「サイロな組織」と言ったりします。

さらには、規模が大きいため、会社全体としてのメリットを考える人よりも、自分の部門や部署にとってのメリットを考えてしまう人が多いです。

また、ある程度決まった仕事をしていくことになるため、スキルアップという観点では難しいこともあるかもしれません。

要はその企業の特定の仕事しかしないため、その能力はあっても、他の企業では役に立たないという可能性が出てきてしまいます。

大企業のあるある2:業務上の投資金額の規模が桁違い

プロジェクトの投資で自分の関係する金額規模でも億を簡単に越えます。

何百万円レベルならば、使用に対して、ほとんど臆することなく使うようになっていきます。

また、関係者も社内外問わず多くなりますので、多くの人と携わることができるという側面では、やりがいがある仕事になると思います。

大企業のあるある3:物事が進むのに時間が掛かる

物事を進めるにおいて、関係者の多さと、やり方が定義されていることにより、何かを決めるのに非常に時間が掛かります。

課長に承認をもらい、次長に承認をもらい、部長に承認をもらって、ようやく先に進めるような感じです。

システム開発プロジェクトの場合、プロジェクトに関する承認と、投資に関する承認者が異なり、両方の承認を得ないといけないということも多くあります。

リケイパパ
リケイパパ

あるある1とも関係しますが、承認のステップも細かく決められています

ひたすらに承認のための資料作成や情報収集をする日々が続くこともざらにあります。

大手人気企業のハイクラス転職に特化【シンシアード】

今すぐ登録

※大手人気企業の非公開ポジションあり

大企業のあるある4:社会において信頼性を保つための制約が強い

多くの方が知っているということもあり、原則的に社会において信頼性は高いです。

それを裏切ってしまうと、大変なことになります。

近年も大きな会社が不祥事で大変な損害を受けていること、多いですよね。

会社としては、そこは非常に気にしており、そういう違反をするための決まりや運用がたくさんあります。

例えば、身近なことで例えますと、外出するときに家の鍵を掛け忘れてしまうことあると思います。

未錠で出かけることを防ぐために、下記のような決まりがあるようなイメージです。

  • 鍵を掛け忘れて出かけるといかにマズいか、を勉強するための教育がある
  • 出かける時に、掛け忘れてないことを確認するためのチェックリストがある (必ずドアが閉まっているかがちゃがちゃしてみる、等)
  • 第三者がかけ忘れてないか、チェックする仕事がある

やりすぎな感じもするかもしれませんが、鍵を忘れてドロボウに入られる損害を考えると、沢山手を打ちましょうとなる感じです。

ただ、これも増えすぎて、かなり大変だったりします。

リケイパパ
リケイパパ

システム対応としては、オートロックですよね。そのようにシステム対応策をする場合もあります

余談ですが、その信頼性が従業員としての良い点は下記です。

家のローンや車のローンは比較的組みやすいと言えるでしょう。

昇給も安定してありますが、バリバリ働いて、周りの人より沢山の稼ぎを得たい、早く稼げるようになりたいみたいな人には向かないです。

大企業のあるある5:ボーナスがしっかり出る

ボーナスがしっかり出ます。

従業員500人以上の企業の2023年夏のボーナスの平均は約90万円だそうです。

賃金自体の改善も見られやすいです。

これは大企業が賃上げをしないと、中小企業がついてこれないというのと、政府から大企業へは直接賃上げのリクエストがあるためだと思います。

昨今の物価上昇に伴って、賃上げを決めているのも、やはり大企業が主になっていますね。

合わせて読みたい
ITエンジニアが年収1000万円になるためのスキル 【目指せ1000万プレーヤー】
ITエンジニアが年収1000万円になるためのスキル 【目指せ1000万プレーヤー】

日本の社会において、ひとつの目指したい年収の閾値となりがちな年収1000万円。そこに到達するのに、どのようやスキルが必要かをまとめます。 まず、ITエンジニアで年収1000万円を超えるのは、可能です! ...

続きを見る

その他のあるある

その他で特徴的だと思う点を簡潔にまとめます。

  • 福利厚生の充実:福利厚生は非常に充実しています。時短勤務、育児休職、年休、健康診断の割合、関係企業施設の利用料割引など
  • 同期の多さ:同期は非常に多く、数百人になることもあります。顔も知らない同期も多く、横のつながりと言う意味では、中小企業と比較し弱いでしょう。
  • 社内結婚の多さ:社内結婚は多いです。人が多いという点が出会いの多さにも繋がっているのだと思います。

大企業合わないと思ったら、退職代行モームリを使うのもいいでしょう。

合わせて読みたい
【2025年度最新版】退職代行サービス一覧を料金別にまとめてみた
【2025年度最新版】退職代行サービス一覧を料金別にまとめてみた

仕事を始めて、していて、転職してみて、辞めたいと思うことありますよね。 とはいえ、日本人はネガティブなことを言うことが苦手な方が多いと思います。 最近「退職代行サービス」というのがあると知ったので、ま ...

続きを見る

大企業あるあるのまとめ

大企業あるあるを、まとめました。

10年働いている自分の経験から感じていることです。

リケイパパ
リケイパパ

なんだかんだ大企業は安定しているよ

大手JTCあるあるもまとめました。

合わせて読みたい
大手JTCから大手JTCへ2社経験して気づいた共通あるある
大手JTCから大手JTCへ2社経験して気づいた共通あるある

以前、大企業のあるある記事を書きました。 それから数年月日が経ち、転職をしました。 大手JTCから大手JTCへの転職になります。 2社経験したからこそわかる「あるある」をまとめたいと思います。 承認は ...

続きを見る

35歳をきっかけに、大企業からの転職をした時の話は下記から。

合わせて読みたい
【実体験】転職で年収150万円アップ!成功に導く7つのステップ完全ガイド
【実体験】転職で年収150万円アップ!成功に導く7つのステップ完全ガイド

「転職で年収150万円アップって本当にあるの?」そう思う方にこそ伝えたい、リアルな転職成功体験があります。 私は新卒からずっと同じ会社で働いていましたが、初めての転職で年収が150万円アップしました。 ...

続きを見る

ポジウィルキャリアのご紹介です。

悩み、キャリアの言語化、明確化

迷っているならキャリア相談

※20~30代相談実績NO.1

楽天room

ブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
  • この記事を書いた人

リケイパパ

理系出身でITエンジニアとして
10年以上働いています
二児のパパです
JTC大企業での仕事術を書いています
別の大手JTCへ転職しました!!

-仕事術や資格