転職活動中に「カジュアル面談」という形式で企業の方と話す機会がありました。
面接ほど堅くはないけれど、どんな準備が必要?どんな流れになる?と疑問を持つ方も多いと思います。
この記事では、実際に体験したカジュアル面談の様子や、感じたことを詳しくご紹介します。
参考
カジュアル面談:選考には関係なく、企業側が求人情報共有を目的とした面談
カジュアル面談の流れと内容
カジュアル面談の実際の内容についてまとめます。
カジュアル面談の実施形式
Webでの面談でした。
時間は30分でした。
企業側の参加者は2名で、実際に転職した場合の配属先の方たちでした。
服装指定はありませんでしたが、念のためスーツで臨みました
カジュアル面談の進み方
最初に企業側からの自己紹介がありました。

その流れでこちらも自己紹介しようと思いましたが、そのまま説明が始まってしまいました
そして、この面談の意図が説明されました。
今回の面談は会社や業務内容を知ってもらうことを目的としています。
採用面接ではないので、気軽にお話しできたら嬉しいです。

本当に選考の意図はない感じがしました。
ミスマッチはお互いにとって不幸ですからね。
パワーポイントを使って、企業の組織体系や業務内容について説明をしてくれました。
その後、気になった点をいくつか質問しました。
この時点で、だいたい20分ほど経過していました。
その後、いまさらながら、こちらから自己紹介をして、自分の職務経歴について説明をして面談は終わりでした。

直接社員の方と話して、業務内容について聞けたのは良かったです!
実際に配属される可能性のある部署の方と話すことで、仕事内容の具体的なイメージが持てました。
また、社内の雰囲気や働き方についてもリアルな声が聞けたのが大きな収穫でした。
カジュアル面談についてのまとめ
転職活動でカジュアル面談をしました。
選考には関係せず(と言われている)、企業のことや業務内容について聞けるので、機会があったらおすすめです。
ちなみに、今回の面談を受けた企業は、業務内容と自分のスキルがあってないような気がしたので、辞退をしました。
企業側もミスマッチ感は感じていたようでした。
企業側にとっても、採用にかかる無駄なコストを削減できるので、カジュアル面談というのは良い仕組みだと感じました!
企業や業務内容についてフラットに情報収集できる非常に良い機会でした。
また、選考ではないと聞いていた通り、リラックスした雰囲気で話せたのも印象的でした。
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