FP3級の資格取得に向けて、勉強を始めました。
合格率は8割くらいと、比較的に難しくない資格なようです。
勉強に使っているのは、下記の本です。

自分の勉強がてら、まとめていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- FP3級の資格取得を目指している方
- 難易度や勉強時間を知りたい方
FP3級の難易度は?
FP3級の難易度は下記のようです。
- FP3級は、FP試験の中で最も易しいレベルです。
- 合格率は、日本FP協会で学科試験約70~90%、実技試験約80~90%の間で推移しており、他の国家資格と比較しても高い水準にあります。
独学の勉強でも合格可能なレベルということでした。
FP3級の合格に向けた勉強時間は?
勉強時間は50〜100時間くらいが平均のようです。
隙間時間をうまく使えば2, 3ヶ月あれば勉強時間は十分そうです。

通勤時間をうまく使っていこうと思います
FPについて
FPについて勉強したことをまとめます。
FP(フィナンシャルプランナー)とは
FPは、将来の資金計画のアドバイスを行う専門家のことを言います。
リケイパパも家の購入を検討していたときに、ハウスメーカーから紹介されたFPの方に資金計画について相談をしました。
FPの基本事項
- お客さんの利益を優先
- 守秘義務
- お客さんへの説明義務
お客さんのことを第一に考えて、しっかり説明をしないといけません、ということですね。
あと、資金計画を作るにおいて、多くの情報をお客さんからもらうので、秘密は守りましょうということです。
FPができないこと
資金計画を作るということで、幅広い領域の知識が必要になります。
そのため、他の専門家(税理士さんとか弁護士さん)のテリトリーに関する話に踏み込んではいけません。
要は、説明などには専門の資格がないといけないことは、踏み込んで説明してはダメですよ、ということです。
- 税理士法
- 弁護士法
- 社会保険労務士法
- 保険業法
- 金融商品取引法
- 著作権法
FPのメイン業務
「ライフイベント表とキャッシュフロー表と個人バランスシートを作って、お客さんに提案する」というのがメインの仕事になります。
- ライフイベント表
ざっくり、結婚とか子ども、家を買うのか賃貸なのか、車を買うのかを書きます。
- キャッシュフロー表
収支状況と貯蓄残高を表にしたものです。
上記のライフイベントを考慮しつつ、どのくらいの収入(手取り)と、支出を整理して、貯蓄残高を年次でまとめた表です。

老後2000万円問題を考えて、計画を作らないといけないですね
やっぱり、家や子どもはお金がたくさんかかりますね。
- 個人バランスシート
時点での資産と負債のバランスをみるものです。
左に資産、右に負債と純資産を書いて、バランスを取ります。
借方と貸方といって、貸借対照表というものと一緒です。
かりの「り」の最後が左に向いている、かしの「し」の最後が右を向いている、と考えると左右どっちか覚えやすいです。
ポイント
資産には「時価」を入れるのがポイントです
FP3級の資格取得に向けてのまとめ
FP3級の資格を取得すべく、試験内容について整理をしました。
これから3ヶ月くらい頑張って資格取得を目指したいと思います!
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