【転職】 リファレンスチェックを頼まれた体験談

知人のリファレンスチェックを頼まれました。

体験談を書きます。

内容を直接は書けませんが、どのようなものだったのかは紹介したいと思います。

リファレンスチェックとは

リファレンスチェック（Reference Check）とは、企業が採用選考の最終段階などで、応募者の過去の勤務先や関係者に連絡を取り、仕事ぶりや人柄などを確認するプロセスです。

リファレンスチェックの目的

• 応募者の職歴や実績の裏付けを取る
• 面接では分からない勤務態度や人間関係の傾向を知る
• 採用後のミスマッチやトラブルを防ぐ

誰に聞くの？

• 元上司や同僚、取引先など、応募者が関わっていた信頼できる第三者
• 応募者自身が紹介するケースが多い（＝リファレンス先を自分で指定）

今回は転職活動を進めていた知人からリファレンスチェクをお願いされました。

リファレンスチェックの体験談

知人から送られてきたURLにアクセスすると、下記のサイトに辿り着きました。

ASHIATO（アシアト）は日本国内で広く認知されているリファレンスチェックサービスの一つです。

エン・ジャパン株式会社が提供しており、2025年時点で5,000社以上の企業に導入されているようです。

リファレンスチェックの流れ

アンケートつまりリファレンスチェックに回答後、わたし自身の情報を入力するという流れで、実質の作業時間が30分くらいでした。

アンケートに回答

アンケートは選択式と記述式の2つでした。

選択式の内容

それなりの数の質問がありましたが、選択式なので、回答自体は簡単でした。

上司への報連相のやり方、セクハラやパワハラ、関係先とのトラブルの有無、遅刻や欠勤などのメンタル面などの質問があり、それを５段階評価でつけていく形式でした。

ネガティブ評価をつけるのは、正直迷いましたね。付けたところありますが

記述式の内容

下記の様な内容に関して、回答をしました。

下記はASHIATOの公式サイトから持って行きていますが、実際にあった質問も混ざっています。

• 依頼者が残した実績で最も評価していることを具体的に教えてください。
• 依頼者の人柄について教えてください。また、それがわかるエピソードがあれば教えてください。
• 候補者はどのような人と相性が良いですか？
• ストレス耐性やメンタル面の問題はありませんでしたか？
• 候補者とまた一緒に働きたいですか？ それはなぜですか？

太字の質問の回答は特にどういう観点で書けば良いのか難しかったです。

本人情報の入力

本人＝私の情報を入力しました。

名刺や社員証の写真を求められるのは面白かったです。

正直な感想

どういった内容で回答したら良いのか迷う部分はありました。

でも、採用後のミスマッチやトラブルを防ぐということでしたので、なるべく正直に書きました。

仲が良ければ忖度してしまう気もしますが、それだけの関係性を築けているということで、それはそれで良いのですかね。

頼まれて思ったのですが、これを頼むのはその人のことを信頼していないと難しいので、実は頼まれた側が優秀なのではないのでしょうか(自画自賛)

仮に採用後にその人の働きっぷりが良かったら、リファレンスチェックの依頼された人をスカウトするというのは良いのではないでしょうか！

リファレンスチェックの体験談のまとめ

今回、知人にリファレンスチェックを頼まれました。

ASHIATOというサービスでした。

採用後のミスマッチを防ぐという目的のようで、正直に回答しましたが、ちょっと難しかったです。

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